私は長年園芸に携わり、

様々な植物や花を育ててきたり、管理をしてきました。

 

そして、園芸の専門学校で教育者として、

１０年以上教育の現場に携わってきました。

 

また、私の妻も保育士として長年現場で活躍してきました。

その妻でも子育てという意味で、

自分のこどもを育てるのは初めての経験です。

 

親としては本当に駆け出しです。

今３人のこどもを育てていて、思うようにいかない事があります。

時間に余裕がなかったり、心に余裕がなかったり・・・。

時にはイライラしてしまうこともあります。

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同じように苦労している方も多いと思います。

 

しかし、そんな子育て中でこそ、

植物を育てるコトが

意味を持ってくるのではないでしょうか。

 

学術的にも、そして私たち夫婦の経験からも、

植物を育てるコトは、

子育てにおいて絶大な威力を発揮する

と言えます。

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植物を育てるコトで、

綺麗に飾ったり

収穫したり

加工したり

時には食べたりできます。

 

毎日のお世話は、

よく見てあげて

水をあげて

肥料をあげて

伸びたところは切ってあげて

大きくなったら鉢を替えてあげて

種ができたら土に播いてあげて・・・。

他にもしなければならないコトがたくさんあります。

 

そうした面倒くさいコトでも

こどもと一緒に過ごせた時間、

こどもが経験するコトに

特別な意味があるのではないでしょうか。

 

そういった経験がベースとなり、

人格が形成され、成長していくのだと思います。

 

いくら知識を学問で身に着けたとしても、

土台となるの感情的な部分が未熟であれば不完全だと私は思います。

 

日本は経済的な豊かさを手に入れましたが、

モノで溢れ、飽和している状態です。

 

今こそモノ消費よりコト消費の時代です。

こころの豊かさを充実させる必要があるのです。

 

安くて大量に消費されるモノではなく、

個人のライフスタイルや好みに合ったコト。

 

そのためには知識が必要です。

知識があるからこそ植物を育てられ、それが経験になります。　

 

知識がないから不安に思うかもしれません。

私たちが全力でサポートいたします。

 

初めての方でも植物を育ててみましょう！

 

その結果、こどもとのかけがえのない時間になると確信しています。