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夏は「さっぱり」
「お風呂上がりにさっぱりした」 「夏はさっぱりしたものが食べたい」 私たちが暑い日常で何気なく使っている「さっぱり」という言葉。 実はこの言葉、使う文脈によって「心地よさ」を表すこともあれば、 「最悪な状況」を表すこともある、とても不思議な二面性を持っています。 例えば、園芸の現場では 「真夏は商品がさっぱり売れないんだよ」 とため息をつくとき。 ここでの「さっぱり」は「全く、少しも」という強い否定の意味になります。 なぜ、爽やかで気持ちの良いはずの言葉が、 「全然ダメ」というネガティブな意味でも使われるようになったのでしょうか? その理由は、この言葉の「語源」に隠されていました。 語源は「爽やか(さはやか)」 「さっぱり」のルーツは、清々しさを表す古語 「さはやか」にあると言われています。 室町時代から江戸時代にかけて、この言葉が 「はっきりと、すっきりと」を意味する「さっぱと」になり、 現在の「さっぱり」へと形を変えていきました。 言葉の根底にある共通のイメージは、 「余計なものが残らず、きれいに突き抜けている状態」です。 「気持ちいい」から
8月12日


パイナップルとエアプランツは、実は同じ仲間?「ブロメリア」の不思議
ネオレゲリア、エクメア、グズマニア、ビルベルギア、そしてエアプランツとして知られるティランジア。 実はこれらは、すべて「ブロメリア科」の仲間です。 そして、私たちが普段食べているパイナップルも、ブロメリア科。 日本では「パイナップル科」と呼ばれることもありますが、 園芸の世界では「ブロメリア」という呼び方のほうがよく使われます。 ここで面白いのが、パイナップルとエアプランツを見比べたときの違いです。 パイナップルは土に植えて育て、やがて大きな果実をつけます。 一方、ティランジアは土を必要としない種類が多く、 樹木や岩などに付着して生活します。 一見すると、まったく別の植物に見えます。 それでも同じブロメリア科なのです。 その秘密のひとつが「水との付き合い方」。 ネオレゲリアやエクメアなどには、葉をロゼット状に広げ、葉の中心に水をためる「タンク」をつくる種類があります。 雨水をため、そこに落ち葉などが入り、微生物によって分解される。 その環境を利用して、水分や養分を得るのです。 一方、ティランジアには葉の表面に「トリコーム」と呼ばれる特殊な構造が発
8月11日


8月7日
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