top of page

BLOG


神様や天使の頭の上には、なぜ丸い輪が浮いているのか?
天使や神様を描いた絵を見ると、頭の後ろや頭上に金色の丸い輪が描かれていることがあります。 漫画やアニメでもおなじみの、あの輪です。 なんとなく 「神様だから」 「天使だから」 と思ってしまいますが、そもそも、なぜ頭の上に輪があるのでしょうか? また、なぜ星形でも四角形でもなく、丸い形なのでしょうか? 実は、この小さな輪には、古代文明から続く人類の宗教観や美術の歴史が詰まっています。 太陽の光が神様のシンボルだった あの輪は「光輪(こうりん)」や「後光」、 英語では「ハロー(Halo)」と呼ばれています。 その起源をたどると、古代ギリシャやローマなどの文明に行き着きます。 昔の人々にとって、太陽は特別な存在でした。 暗闇を照らし、植物を育て、生命を与える。 人間の力ではどうすることもできない、圧倒的な存在だったからです。 そのため、太陽の光は神聖さや永遠の生命、超越的な力の象徴になりました。 古代ギリシャ・ローマでは、太陽神や神格化された皇帝の頭の周囲に光を表現するようになります。 つまり、頭の周りに光を描くことで、 「この人物は普通の人間ではな
5 日前
bottom of page

