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預金残高は増えた。でも人生は楽しめているだろうか
日本の家計金融資産は約2,000兆円、そのうち銀行預金だけでも約1,000兆円あるといわれています。 さらに、その中の約600兆円を65歳以上の高齢者世帯が保有していると推計されています。実に日本の預金の半分以上が高齢者の手元にある計算です。 高齢者は年金生活となり、老後や介護への不安を抱えています。そのため、資産を取り崩さずに預金として持ち続ける傾向があります。 また、長年にわたる貯蓄の積み重ねや退職金の受け取りによって、資産が増えてきた人も少なくありません。 一般的に高齢者は投資に慎重な傾向があり、大きな買い物や外出の機会も若い世代に比べて少なくなります。 その結果、「お金を使う世代には資金が少なく、お金を使わない世代には資金が多い」という構造が生まれています。これは世代間格差の拡大や、経済の停滞につながる要因の一つと考えられています。 日本経済の課題は、お金がないことではありません。 お金が使われず、循環しないことです。 誰かが使ったお金は、別の誰かの収入になります。お金は流れることで価値を生み、経済を活性化させます。 もちろん、預金残高が
6月12日
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