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園芸市場の「せり」の世界|独特の数字と指のサイン、その奥深い文化とは
私は週に2~3回、園芸市場へ仕入れに行きます。 一般のお店で植物を1鉢ずつ購入するのとは違い、 私たちは24ポット入りなどのケース単位で買い付けるのが基本です。 私は安く買える競りによく参加します。 園芸卸売市場の競りは、 価格が徐々に下がっていく 「下げせり」という方式です。 まずは出品者の希望価格から始まり、 競売人が少しずつ価格を下げていきます。 そして、自分が 「この値段なら買いたい」 と思ったタイミングで、 何ケース購入するかを意思表示します。 逆に、 「この価格なら買います」 とこちらから希望価格を提示することもあります。 その際に使われるのが、 園芸市場ならではの独特な 「手やり(指のサイン)」 です。 数字は片手だけで表現します。 例えば、100円や1,000円は人差し指1本、 200円や2,000円は人差し指と中指の2本というように表します。 ところが、3は人差し指ではなく、中指・薬指・小指の3本を使ったり、 6は親指だけを出したりと、初めて見る人には少し不思議な形になります。 さらに価格には独特の業界用語もあります。 120円
7月13日
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