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外来種だらけ
1. 秋の風景に感じる外来種の存在感 秋になると、セイタカアワダチソウが平野や道路沿いを黄色く染めている光景をよく目にします。 遠くから見ると美しい風景にも見えますが、その繁殖力の強さを考えると、 外来種が日本の自然環境に与える影響について考えさせられます。 外来種は、もともとその地域にいなかった生物が、人間の活動などによって持ち込まれたものです。 そのすべてが悪いわけではありませんが、繁殖力の強い植物が広がると、 在来植物の生育場所を奪うなど、生態系に影響を与えることがあります。 2. 園芸店に並ぶ花苗も、実は外来種が多い 一方、園芸店の売り場を見渡すと、 パンジー、ビオラ、ペチュニア、マリーゴールドなど、 海外原産の植物や、それらをもとに品種改良された花苗が数多く並んでいます。 美しい花色や育てやすさ、花付きの良さなど、園芸植物は長年の品種改良によって魅力を高めてきました。 私たち園芸店も、そうした植物を仕入れ、お客様に販売しています。 では、こうした花苗を庭や花壇に植えることは、自然環境にどのような影響を与えるのでしょうか。...
4 日前


日本全国 真っ黄っき
秋になると、道端や河川敷、空き地を鮮やかな黄色に染めるセイタカアワダチソウ。 新潟でも、背丈を超えるほどに成長し、一面に広がっている姿を見かけます。 まるで日本全国がセイタカアワダチソウに覆われているような錯覚に陥ります。 しかし、この植物は北アメリカ原産の外来種です。 なぜ日本中に広がったのでしょうか。 そして、私たちの自然環境にどのような影響を与えているのでしょうか。 1. なぜ、これほど繁殖するのか? セイタカアワダチソウは、明治時代に観賞用や蜜源植物として日本に入ってきたとされ、 戦後に急速に分布を広げました。 現在では全国各地の河川敷、道路脇、空き地、休耕地などで見られます。 その繁殖力には、いくつもの理由があります。 まず、種子と地下茎の両方で増えることです。 種子は綿毛のような冠毛を持ち、風に乗って広がります。 一方、地下茎からも新しい芽を出すため、地上部分を刈り取っただけでは再び生えてくることがあります。 さらに、草丈が2メートルを超えることもあり、密集して育つと、周囲の植物に届く光を遮ってしまいます。 加えて、根などから周囲の植
6 日前
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