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安いのにはわけがある
市場には、少しずつ春の花が出荷されてきています。 ラナンキュラスやオステオスペルマムなど、 明るい色合いの花を仕入れる機会が増えてきました。 それに合わせて、店頭の陳列も 春仕様へと切り替えが進んでいます。 その一方で、シクラメンなどの冬の花は、 値下げされる時期に入っています。 「安くなっているから」 と手に取られるお客様も多いのですが、 実はそこには理由があります。 時期を過ぎたシクラメンは、 花のピークを越えており、 株元から上がってくる花芽の数が少なくなっています。 これから楽しめる期間は短めです。 翌年に咲かせようと思っても、 自然開花の場合、実際に咲くのは今くらいの時期になります。 春になると、店頭には次々と華やかな春の花が並びます。 冬のイメージが強いシクラメンは、 どうしても見劣りしてしまうのが現実です。 値段が下がっているのには、 それなりの理由があります。 「安いから」という理由だけで選んでしまうと、 あとで後悔することもあるかもしれません。
2月11日
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