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お正月の楽しみ方:福箱で新しい植物と出会う
あけましておめでとうございます。 新しい年が始まり、いろんなお店が初売りセールで賑わっていますね。 福袋の起源は江戸時代の呉服店にあり、 「福が詰まった袋」 という意味でお得な商品がまとめて販売される習慣です。 園芸業界では「福箱」と呼び 中身が見える形で販売することが多く、 多肉植物や観葉植物、 正月に飾る縁起物、 そしてシクラメン・シンビジウムなど 植物を組み合わせたセットを用意しています。 福箱は買い手にとっては 「少し冒険して新しい植物に出会える楽しさ」と 「通常よりお得に買える」 といったメリットがあり、 売り手にとっては 「集客」「販売促進」「在庫整理」 を同時に叶える有効な手段です。 特に年明けは売る商品が少なくなり 寒さや雪で客足も落ち着く傾向にあるため、 このタイミングで上手に商品を回転させる店舗が増えます。 お買い物の際にはぜひ福箱コーナーを覗いてみてください。 思いがけない逸品や育てがいのある植物と出会えるかもしれませんよ
1月1日


園芸卸売市場「止市」から見える、年末年始の花の動き
園芸卸売市場では、 年内最後の取引を「止市(とめいち)」と呼びます。 この止市は12月下旬に行われ、 意外と早い時期に年内の取引が終了します。 その理由は、年末年始の初売りやセールに向けて、 小売店が多くの商品を仕入れる必要があるためです。 それに合わせて、生産者も大量に出荷を行うため、 市場には一気に物量が増加し、 この時期は相場が大きく変動しやすくなります。 冬の主力商品としては、依然としてシクラメンが人気を集めています。 また、年始の贈り物としては、シンビジウムも根強い需要があります。 止市で仕入れられた花々は、年明けの初売りに向けて、 店舗で丁寧に準備されます。 しかし、1月中旬頃になると最も寒い時期を迎え、 外出する機会が減少するため、需要も徐々に落ち着き、 それに伴い相場も少しずつ下がる傾向があります。 こうした仕組みを理解しているお客様の中には、 「もう少し待てば値段が下がる」と考え、 1月中旬以降まで購入を控える方もいらっしゃいます。 ただし、状態が良く贈り物に適した商品は、 やはり早い段階で売れてしまうことが多いです。 大切な方
2025年12月24日


縁起を飾る文化
日本では古くからお正月に植物を飾る習慣があります。 特に冬は花が少ない季節のため、葉や実を楽しむことが一般的でした。 その理由はさまざまで、 例えば松は一年中緑を保つことから生命力の象徴とされ、 門松として使用されています。 葉ボタンは紅白の葉が縁起が良いとされ、 冬の少ない花に代わり、 その華やかさでお正月の定番となっています。 また、千両や万両は名前が縁起が良く、赤い実が正月の華やかさを際立たせます。 南天は「難を転ずる」という語呂合わせから、 橙は「代々繁栄する」という意味を持ち、 いずれも新年の幸運を願う縁起物として親しまれています。 こうした植物を飾ることで、新たな一年を明るい気持ちで迎えてみてはいかがでしょうか。
2025年12月22日
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