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どうして夏になると、園芸店の花苗はこんなに安くなるの?
園芸店で「SEAL」「大特価」と書かれた花苗を見て、 不思議に思ったことはありませんか? 「売れ残りだから?」 「品質が悪いから?」 そう思われる方もいるかもしれません。 しかし、実際にはそれだけが理由ではありません。 私はほぼ毎日園芸市場へ仕入れに行っています。 その中で見えてくるのは、生産者、市場、そして園芸店、 それぞれにある"夏ならではの事情"です。 理由① 生産者が安く出荷しているから 夏は花苗の流通量が増える時期でもあります。 農家さんにとって、花苗を長く持っていることは大きな負担になります。 毎日の水やりや管理には手間とコストがかかり、 売れ残れば品質が落ちたり枯れてしまったりすることもあります。 そのため、「ロスになる前に出荷したい」 という考えから、通常より安い価格で市場へ出荷されるケースが多くなります。 理由② 夏はお客様が少なくなるから 暑くなると、高齢の方を中心に外出を控える方が増えます。 さらに、ガーデニングを楽しむ人も春や秋に比べて少なくなります。 「暑い時期に植えても枯らしてしまいそう…」 そんなイメージを持つ方も多
6 日前


預金残高は増えた。でも人生は楽しめているだろうか
日本の家計金融資産は約2,000兆円、そのうち銀行預金だけでも約1,000兆円あるといわれています。 さらに、その中の約600兆円を65歳以上の高齢者世帯が保有していると推計されています。実に日本の預金の半分以上が高齢者の手元にある計算です。 高齢者は年金生活となり、老後や介護への不安を抱えています。そのため、資産を取り崩さずに預金として持ち続ける傾向があります。 また、長年にわたる貯蓄の積み重ねや退職金の受け取りによって、資産が増えてきた人も少なくありません。 一般的に高齢者は投資に慎重な傾向があり、大きな買い物や外出の機会も若い世代に比べて少なくなります。 その結果、「お金を使う世代には資金が少なく、お金を使わない世代には資金が多い」という構造が生まれています。これは世代間格差の拡大や、経済の停滞につながる要因の一つと考えられています。 日本経済の課題は、お金がないことではありません。 お金が使われず、循環しないことです。 誰かが使ったお金は、別の誰かの収入になります。お金は流れることで価値を生み、経済を活性化させます。 もちろん、預金残高が
6月12日


漫画は日本を支える産業になる
冬のように仕事が少し落ち着く時期、 私は週に20冊ほど漫画を読みます。 だいたい5〜6タイトルを選び、 それぞれ3〜4冊ずつ併読するスタイルです。 一つの作品を一気に読むよりも、 複数を同時に読むほうが、なぜか集中力が続くのです。 考えてみれば、週刊少年漫画雑誌も同じ構造ですよね。 1冊の中に10数タイトルが掲載され、 読者は自然と“併読”している。 私の読み方は、その延長線上にあるのかもしれません。 もちろん、日本のアニメも素晴らしい文化です。 映像美、声優の演技、音楽の力。 世界中にファンがいるのも納得できます。 それでも私は、やはり漫画のほうがしっくりきます。 原作付きアニメの場合、 キャラクターの声に違和感を覚えたり、 BGMやテーマソングが好みでなかったりすることがあります。 何より、物語の進むスピードが違います。 漫画なら、自分のペースで読める。 感情が高まる場面ではじっくりと、 展開を急ぎたいときは一気に。 “読む速度を自分でコントロールできる”という点で、 漫画は圧倒的に自由度の高いメディアだと感じています。 思えば子どもの頃、.
2月11日


園芸業界の現場から考える為替相場
円安が進み、為替介入が話題になるたびに 「これから円はどうなるのか」 「円高に戻るのか」 という声をよく聞きます。 ですが、自営や中小事業者にとって 為替を正確に読むことは、正直かなり難しい。 大切なのは 当てることではなく、耐えられること だと思います。 為替が経営に与える影響で 一番じわじわ効いてくるのは、利益ではなく 資金繰りです。 円安になると 輸入資材、燃料、エネルギーコストが上がる。 売上はすぐに増えないのに 仕入れや経費だけが確実に増えていく。 この状態が続くと 気づかないうちに体力が削られていきます。 円安の原因は、日本の努力不足というより 日米の金利差です。 金利の高い国の通貨が買われ 低い国の通貨が売られる。 これは個人や事業者が コントロールできるものではありません。 だからこそ 経営側が、為替に合わせて 壊れにくい形を作る必要があります。 自営にとって重要なのは 「いくら借りているか」より 毎月いくら返しているかです。 売上が2割落ちても 返済できる水準かどうか。 金利が少し上がっただけで 苦しくなる状態は、かなり危険です
1月24日


廃れゆく制度(システム)
朝市についてお話ししてみようと思います 私は平日の早朝に起きて 朝市に出店しています🌄 正確には六歳市といい 2と7のつく日(2,7,12,17,22,27日) や 3と8のつく日(3,8,13,18,23,28日) といったように5日おき 月に6回開催される朝市です...
2024年2月3日
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