top of page

BLOG


実は今、観葉植物もお買い得です
先日の投稿で、「夏の花苗は今がお買い得」というお話をしました。 実は、今の時期は観葉植物もお買い得になっていることがあります。 園芸店の現場では、夏から秋にかけて、 観葉植物の価格が下がる理由がいくつかあります。 夏に多く仕入れた観葉植物が狙い目 一つ目の理由は、夏と秋で園芸店の売り場が変わるからです。 夏は暑さの影響で花苗の種類が少なくなるため、 園芸店では観葉植物を多めに仕入れて売り場を作ることがあります。 ところが秋になると、ポットマムや秋明菊など、 季節の花苗が次々と入荷してきます。 すると、今度は観葉植物を置いていた場所を、 秋の花苗の売り場として使いたくなります。 そのため、夏の間に仕入れた観葉植物を、 少し価格を下げて販売することがあるのです。 冬になる前も、価格が下がりやすい もう一つの理由は、これから寒くなる季節だからです。 観葉植物の中には、寒さが苦手な種類がたくさんあります。 園芸店にとっては、寒い冬の間、 こうした植物を長期間在庫しておくことはリスクになります。 生産者側も同じで、寒さに弱い植物は冬になる前に市場へ多く出荷
3 日前


今だから買いたい「夏の花苗」の掘り出し物
朝晩の気温が少しずつ下がり、ようやく秋の気配を感じるようになってきました。 園芸店の店頭にも、ポットマムやシュウメイギクなど、秋を感じさせる植物が少しずつ並び始めています。 いよいよ秋のガーデニングシーズンの始まりです。 とはいえ、9月上旬はまだ秋の花苗が十分に出そろっているわけではありません。市場でも秋物の流通量はまだ少なく、園芸店としては「これから」という時期です。 そこで、この時期におすすめしたいのが、夏の花苗の掘り出し物です。 実は今、夏の花が狙い目です 夏のピークを過ぎた花苗は、生産農家さんにとっては次の植物を出荷するために整理したい時期です。 そのため、市場では夏物の花苗がかなり安く出てくることがあります。 園芸店側も、秋の花苗が本格的に入荷するまで店頭を埋める植物が必要なので、こうした夏の花苗がまだ販売されていることがあります。 「もう夏の花は終わりかな」と思うかもしれません。 しかし、実はここからがもう一度楽しめるチャンスです。 切り戻せば、まだまだ咲く 9月はまだ気温が20℃を超える日も多く、植物にとっては十分に生育できる環境で
9月12日


秋の庭で存在感を増す秋明菊
夏の暑さが少しずつ和らぎ、朝晩に秋の気配を感じるようになると、 園芸店でも秋の植物が目立つようになります。 その中でも、毎年この時期になると 「秋らしい花を植えたい」 というお客様におすすめすることが多いのが、 シュウメイギクです。 細く伸びた茎の先に、白やピンクの花を咲かせる姿は、春や夏の花とは少し違った落ち着いた雰囲気があります。 「菊」なのに、実は菊ではない? シュウメイギクという名前から、菊の仲間だと思われる方も多いのですが、実はキク科ではありません。 シュウメイギクはキンポウゲ科の植物で、アネモネなどに近い仲間です。 名前に「菊」と付いているのは、花の姿が菊に似ていることから。 こうした植物の名前には、昔の人が植物を見て感じた印象がそのまま残っていて、調べてみると意外な発見があります。 ちなみに、英名では「Japanese anemone」と呼ばれます。 アネモネの仲間と知ると、花の雰囲気にも少し納得できます。 園芸店でよく聞かれる「これ、来年も咲きますか?」 シュウメイギクを販売していると、よく聞かれるのが、 「これは一年草ですか?」
9月9日


多肉植物の寄せ植え講座――「選ぶ楽しさ」と「育てる楽しさ」
私が開催している園芸講座の中に、 「多肉植物の寄せ植え講座」があります。 この講座の一番の特徴は、たくさんの種類の多肉植物の中から、 自分の好きなものを自由に選んで寄せ植えを作れることです。 同じ種類を使っても、選ぶ植物や配置によって仕上がりは一つひとつ違います。 「この組み合わせがかわいい」「こっちを真ん中にしたい」「もう少し小さなものを入れてみよう」 そんなふうに考えながら植物を選ぶ時間も、 この講座の楽しさの一つだと思っています。 作り方も少し変わっています。 使うのは、根が付いた苗ではなく、 主に多肉植物の先端部分をカットした「挿し木」です。 先端部分をピンセットでつまみ、土に挿していきます。 この時、鉢の表面には「ネルソル」という固まる性質を持った土を使います。 ネルソルを使うことで表面の土がある程度固まり、 挿した多肉植物が安定します。 植物が動きにくくなるため、 寄せ植えをきれいに仕上げやすいのもメリットです。 根が付いた苗を植え込む一般的な寄せ植えと比べても、 作業はそれほど難しくありません。 ピンセットを使って好きな場所に挿して
8月31日


AIが発達しても、園芸は趣味として残る
最近、AIの進歩がとても速くなっています。 分からないことがあれば、すぐに答えを教えてくれます。 文章を書くことも、植物の名前を調べることも、育て方を知ることも、 AIを使えば簡単にできるようになりました。 では、AIがさらに発達したら、園芸という趣味はどうなっていくのでしょうか。 私は、園芸はこれからも長く残っていく趣味だと思っています。 むしろ、AIが発達することで、その価値が高まる可能性もあるのではないでしょうか。 なぜなら、園芸は単に「植物の知識を得ること」が目的ではないからです。 土に触れ、植物を植え、水を与え、新芽が出るのを待つ。 花が咲けば喜び、伸びすぎれば剪定する。 時にはうまく育てられず、枯らしてしまうこともあります。 こうした一つひとつの経験そのものが、園芸の楽しさなのだと思います。 AIに「この植物はいつ水をあげればいいですか」と聞けば、かなり詳しく教えてくれるでしょう。 しかし、実際に鉢を持って土の乾き具合を確かめたり、 葉を眺めながら「今日は少し元気がないな」と感じたりすることは、 人間にしかできません。 これからは仕事
8月24日


真夏のプランター植栽、元気に育てる管理のポイント🌿☀️
真夏のプランター植栽は、春や秋とは少し管理の考え方を変える必要があります。 気温が35℃を超える日が続くと、植物だけでなく「土」や「根」もかなりの暑さにさらされます。 特に気をつけたいのが水やりです💧 「毎日あげているのに、なぜか元気がない……」 そんな場合は、水の量よりも土の乾き具合と時間帯を確認してみましょう。 基本は、朝の涼しい時間帯に、鉢底から水が流れ出るくらいたっぷりと。 表面だけを濡らすような水やりでは、根まで十分に水が届かないことがあります。 また、夕方になっても葉がしおれている場合は、土の状態を確認してから追加で水を与えます。 ただし、暑いからといって常に土が湿っている状態もよくありません。 根は水だけでなく、土の中の酸素も必要です。 「乾いたら、たっぷり」 これを基本にしましょう。 そして意外と重要なのが、プランターそのものの温度対策。 コンクリートやアスファルトの上に置いていると、照り返しによって鉢の中が非常に高温になることがあります。 可能であれば、鉢を少し浮かせたり、照り返しの強い場所を避けたり、午後だけ少し日陰になる場
8月17日


パイナップルとエアプランツは、実は同じ仲間?「ブロメリア」の不思議
ネオレゲリア、エクメア、グズマニア、ビルベルギア、そしてエアプランツとして知られるティランジア。 実はこれらは、すべて「ブロメリア科」の仲間です。 そして、私たちが普段食べているパイナップルも、ブロメリア科。 日本では「パイナップル科」と呼ばれることもありますが、 園芸の世界では「ブロメリア」という呼び方のほうがよく使われます。 ここで面白いのが、パイナップルとエアプランツを見比べたときの違いです。 パイナップルは土に植えて育て、やがて大きな果実をつけます。 一方、ティランジアは土を必要としない種類が多く、 樹木や岩などに付着して生活します。 一見すると、まったく別の植物に見えます。 それでも同じブロメリア科なのです。 その秘密のひとつが「水との付き合い方」。 ネオレゲリアやエクメアなどには、葉をロゼット状に広げ、葉の中心に水をためる「タンク」をつくる種類があります。 雨水をため、そこに落ち葉などが入り、微生物によって分解される。 その環境を利用して、水分や養分を得るのです。 一方、ティランジアには葉の表面に「トリコーム」と呼ばれる特殊な構造が発
8月11日


8月7日


「サボテンや多肉植物は水をあげなくても育つ」は本当?
「サボテンや多肉植物は丈夫だから、水はほとんどいらない。」 この言葉を本当によく耳にします。 確かに、一般的な草花と比べれば乾燥には強い植物です。 しかし、「水がいらない植物」というわけではありません。 むしろ夏は、一年の中でも管理の差がはっきり表れる季節です。 毎年、夏が終わる頃になると、 「元気だったのに急に腐ってしまった」 「葉が溶けてしまった」という相談をいただきます。 その多くは、水不足ではなく、 「暑さ」と「蒸れ」が原因です。 サボテンや多肉植物を上手に育てるためには、 「どれくらい水をあげるか」よりも、 「いつ、どんな環境で水をあげるか」が重要になります。 実は、サボテンや多肉植物と一口に言っても、その故郷はさまざまです。 メキシコや南アフリカの乾燥地帯に自生するものもあれば、 高山の涼しい地域に育つものもあります。 そのため、真夏にぐんぐん成長する種類もあれば、 暑さを避けるために休眠する種類もあります。 例えば、エケベリアの多くは日本の蒸し暑い夏を少し苦手とします。 暑さで生育がゆっくりになるため、この時期に春と同じように水を与
8月4日


寄せ植えは、完成した日から始まる。
寄せ植え教室や園芸講座を開催すると、 最後に完成した作品を手に、皆さんが笑顔で帰られる姿があります。 その瞬間は、講師として何度経験してもうれしいものです。 でも私の中では、講座はそこで終わりではありません。 むしろ、その日から植物との暮らしが始まるのだと思っています。 寄せ植えは、一度作って完成する作品ではありません。 季節とともに花が咲き、葉が茂り、ときには伸びすぎたり、花が終わったりしながら、少しずつ姿を変えていきます。 その変化を楽しめるようになると、園芸はぐっと面白くなります。 だから講座では、寄せ植えの作り方だけでなく、その後の管理についてもできるだけお伝えするようにしています。 水やりのタイミングや置き場所、切り戻しや肥料のこと。 どれも少しの知識ですが、その積み重ねで植物の表情は大きく変わります。 植物は言葉を話しません。 けれど、葉の色や伸び方、花の咲き方など、その時々の様子をよく見ると、小さな変化を教えてくれます。 今日は少し元気がないかな。 新しい芽が出てきたな。 そんなふうに気づけるようになると、植物との距離が少し近づいた
8月2日


掃除は、部屋ではなく自分を整える。「過程」の価値
「掃除をしても、また汚れる。」 これは誰もが知っている事実です。 床を掃いても翌日には埃が積もり、 庭をきれいにしても風が吹けば落ち葉が舞い、 植物の枯れ葉を取り除いても、季節が巡ればまた新しい葉が生まれ、 やがて役目を終えて落ちていきます。 もし掃除の目的が 「永遠にきれいな状態を維持すること」 だとしたら、その仕事は決して完成しません。 では、私たちはなぜ掃除をするのでしょうか。 私は園芸の仕事をしています。 仕事場に着くと、最初に行うのは掃除です。 棚を拭き、こぼれた土を集め、枯れ葉を取り除き、水をやる。 一見すると誰にでもできる単純な作業です。 しかし、この時間は私にとって仕事を始めるための 「儀式」のようなものになっています。 手を動かしているうちに頭の中が静かになり、昨日までの出来事や余計な考えが少しずつ整理されていく。 植物を一鉢ずつ見て回るうちに、小さな異変に気付くことがあります。 「昨日より葉色が薄い。」 「土の乾きが早い。」 「新芽が動き始めている。」 もし掃除をせず、植物の間を急いで通り過ぎていたら、 その変化には気付けなか
7月29日


園芸店で夏によく売れる植物『アンスリウム』の秘密とは?特徴と育て方を解説
アンスリウムの育て方
7月26日


「塩分摂りすぎ」と言われるけれど、夏は話が別でした
私は普段からスポーツジムに通い、有酸素運動と筋力トレーニングをした後、 サウナに入って「整う」のが日課です。 その後は、炎天下の中で何時間も園芸の作業をします。 当然、水分補給は欠かせず、何リットルも水を飲みます。 しかし、冷たい飲み物ばかり飲んでいると胃が冷えてしまい、 最近は「ちょっと疲れたな」「体がだるいな」と感じることが増えてきました。 現代人は「塩分を摂りすぎ」とよく言われます。 私もラーメンや味の濃い食べ物が好きなので、 「普段の食事で十分に塩分は補えているだろう」と思っていました。 しかし調べてみると、それは日常生活での話でした。 真夏に大量の汗をかくと、水分だけでなくナトリウム(塩分)も失われます。 その状態で水だけを大量に飲み続けると、体内の塩分濃度が下がり、 疲労感やだるさ、頭痛、筋肉のけいれんなどの原因になることもあります。 もちろん、普段から塩分を多く摂ればよいというわけではありません。 高血圧などのリスクを考えれば、日頃は減塩を意識することが大切です。 一方で、真夏に屋外で長時間作業をする日や、大量の汗をかくスポーツをす
7月25日


どうして夏になると、園芸店の花苗はこんなに安くなるの?
園芸店で「SEAL」「大特価」と書かれた花苗を見て、 不思議に思ったことはありませんか? 「売れ残りだから?」 「品質が悪いから?」 そう思われる方もいるかもしれません。 しかし、実際にはそれだけが理由ではありません。 私はほぼ毎日園芸市場へ仕入れに行っています。 その中で見えてくるのは、生産者、市場、そして園芸店、 それぞれにある"夏ならではの事情"です。 理由① 生産者が安く出荷しているから 夏は花苗の流通量が増える時期でもあります。 農家さんにとって、花苗を長く持っていることは大きな負担になります。 毎日の水やりや管理には手間とコストがかかり、 売れ残れば品質が落ちたり枯れてしまったりすることもあります。 そのため、「ロスになる前に出荷したい」 という考えから、通常より安い価格で市場へ出荷されるケースが多くなります。 理由② 夏はお客様が少なくなるから 暑くなると、高齢の方を中心に外出を控える方が増えます。 さらに、ガーデニングを楽しむ人も春や秋に比べて少なくなります。 「暑い時期に植えても枯らしてしまいそう…」 そんなイメージを持つ方も多
7月22日


観葉植物は「運気」を育てる?インテリア風水で暮らしをもっと心地よく
「観葉植物を飾ると運気が上がる」 そんな話を聞いたことはありませんか? 風水というと少し難しく感じるかもしれませんが、 本来は「気の流れを整え、暮らしやすい環境をつくる」 という環境学の考え方です。 観葉植物は、その空間に生命力や潤いを与え、 心地よい住まいづくりをサポートしてくれる存在として親しまれています。 玄関は「運気の入り口」 まずおすすめしたいのが玄関です。 玄関は家の第一印象を決めるだけでなく、良い気が入る入口とされています。 パキラやガジュマル、サンスベリアなどを飾ることで、 明るく清潔感のある空間を演出できます。 ただし、風水で最も大切なのは 「清潔であること」。 靴が散らかったままだったり、 枯れた葉をそのままにしていたりすると、 せっかくの観葉植物も魅力を十分に発揮できません。 葉についたホコリを拭き、植物を元気な状態で育てることが何より重要です。 家族が集まるリビングにもおすすめ リビングは家族が集まり、一日の疲れを癒やす大切な場所です。 モンステラやフィカス・ウンベラータなど葉の大きな植物は、 空間に開放感と安らぎを与えて
7月3日


紫陽花が咲かないのはなぜ? 古い株でも花を咲かせるためのポイント
「庭に植えた紫陽花が以前はたくさん咲いていたのに、最近は葉ばかり茂って花が少なくなった」 先日のあじさい講習会でお客様から相談されました。 株が古くなったから仕方がないと思われがちですが、 実は紫陽花はとても寿命の長い植物です。 適切に管理すれば何十年も花を楽しむことができます。 確かに古い株になると花付きが悪くなることがあります。 しかし、その原因は単純な寿命ではなく、枝や株の老化にあります。 長年育てていると、古い枝が増えて株の中心が混み合い、日当たりや風通しが悪くなります。 また、若い勢いのある枝が出にくくなり、 花芽を作る力も弱くなっていきます。 その結果、葉はたくさん茂るのに花が少ない状態になってしまうのです。 ここで注意したいのが、 「葉が多すぎるから葉を減らそう」 と考えることです。 紫陽花は葉で光合成を行い、そのエネルギーを使って翌年の花芽を作ります。 そのため葉を大量に切ると、かえって花芽形成に悪影響を与えることがあります。 花付きが悪くなった株には、 「若返り剪定」がおすすめです。 花が終わった後に古い枝を少しずつ根元から切り
6月24日


人生の剪定
ふとした瞬間に、昔の失敗を思い出して嫌な気分になることはないでしょうか。 仕事での失言、人間関係のトラブル、挑戦してうまくいかなかった経験。何年も前の出来事なのに、まるで昨日のことのように思い出されて落ち込んでしまうことがあります。 私自身も時々あります。「あの時なぜあんなことを言ったのだろう」「もっと別の選択ができたのではないか」と考え始めると、気持ちが沈んでしまいます。 しかし、実はこれは特別なことではありません。 人間の脳は、失敗や恥ずかしかった経験を強く記憶するようにできています。なぜなら、同じ失敗を繰り返さないためです。危険な経験や苦い経験を忘れにくいのは、自分自身を守るための本能とも言えます。 つまり、過去の失敗を思い出してしまうのは、脳が正常に働いている証拠でもあるのです。 ただし、問題は何度も同じ失敗を反省し続けることです。 すでに十分反省し、学びを得た出来事であれば、何度も心の中で再生する必要はありません。 そんな時は、「その件は反省済み」「あの経験から学んだことはもう受け取った」と自分に言い聞かせてみてください。...
6月22日


園芸ブーム再来⁉
近年、AI(人工知能)の進化は目覚ましく、 私たちの働き方や暮らし方を大きく変えようとしています。 では、AIが発達すると人の余暇時間は本当に増えるのでしょうか。 私は「増える可能性は高い」と考えています。 これまで多くの仕事は、人が時間をかけて行う必要がありました。 しかしAIの登場によって、 資料作成、データ分析、文章作成、問い合わせ対応など、 さまざまな業務が短時間で行えるようになっています。 例えば園芸業界でも、 SNS投稿の作成、講座資料の作成、販売データの分析、顧客対応などをAIがサポートすることで、 これまで数時間かかっていた作業が数十分で終わることも珍しくありません。 ただし、仕事が効率化されたからといって、自動的に余暇が増えるわけではありません。 企業や個人が「空いた時間でさらに仕事をする」のか、 「自分の時間を楽しむ」のかによって結果は大きく変わります。 もしAIによって自由な時間が増えたとしたら、 今後価値が高まるのは「モノ」ではなく「体験」だと思います。 旅行、スポーツ、趣味、学び、コミュニティ活動など、人と人とのつながり
6月21日


園芸店が本当に売るべきものは「植物」ではない
商売において「付加価値をつけること」は鉄則だと言われます。 では、園芸業界における付加価値とは何でしょうか。 私は、その一つが 「植物をうまく育てられること」だと考えています。 たとえば一年草なら、いずれ寿命が来るとしても、できるだけ長く花を楽しめること。 宿根草なら毎年きれいに咲かせること。 観葉植物や多肉植物なら、長く美しい状態を保ちながら楽しめること。 つまり、お客様が 「買った後も植物との暮らしを楽しめること」こそ、 本当の付加価値ではないでしょうか。 そのために必要なのは、知識・情報、そして経験です。 植物は、ただ水をあげれば育つものではありません。 日当たり、水やり、肥料、植え替え、季節ごとの管理など、少しのコツを知っているだけで結果が大きく変わります。 だから私は、できるだけお客様へ情報を届けたいと考えています。 寄せ植え教室や講座では、ただ植えるだけではなく、 園芸の基礎や育て方のコツを必ずお伝えしています。 商品を販売する際にも、POPを工夫し、 「どう育てればよいか」 「どんな特徴があるか」 が分かりやすく伝わるよう心がけてい
5月29日


失敗しない花苗選び!園芸店で見るべきポイント5選
ガーデニングにぴったりの季節になり、 庭植えや地植え用の花苗について ご相談をいただくことが増えてきました🌱 春や秋は園芸店にもたくさんの花苗が並び、 見ているだけでもワクワクしますよね😊 花苗を選ぶ時、 「見た目が可愛い」 「好きな色だった」 「値段が安い」 という理由で選ぶ方も多いですが、 実は「良い苗選び」が、 その後の育ち方や長く楽しめるかどうかを大きく左右します✨ せっかく植えたのにすぐ弱ってしまったり 花があまり咲かなかったりする原因は 苗選びにあることも少なくありません。 【良い花苗を選ぶポイント】 ① 株がしっかり締まっている ヒョロヒョロと間延びしている苗ではなく、 茎が太く、株がぎゅっと締まったものを選びましょう🌿 節と節の間が短く、コンパクトにまとまっている苗は丈夫で育てやすいです。 ② 葉の色が濃くツヤがある 葉が黄色くなっていたり、 しおれている苗は弱っている可能性があります🍃 葉色が鮮やかでハリがあるものは健康な証拠です。 ③ 病害虫が付いていない 葉の裏や株元までしっかりチェックしましょう🐛 白い粉が付いて
5月11日
bottom of page

