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「ばけばけ」を観ていてふと思ったこと

  • 2 日前
  • 読了時間: 2分

幽霊の話は昔から世界中にあります。

古い屋敷で白い影を見たとか、深夜の廊下で足音がしたとか。


でも、ふと考えると不思議なことがあります。

それは

「原始人の幽霊を見た」

という話をほとんど聞かないこと。


もし幽霊が本当に存在するなら、

人類が誕生してから何十万年もの歴史があるわけです。


つまり理屈の上では、縄文人や石器時代の人、

さらにはもっと昔の人たちの幽霊がいてもおかしくありません。


それなのに、幽霊の多くは

・着物を着た女性

・昔の兵隊

・洋館に出る紳士

など、比較的最近の時代の人ばかりです。


日本の幽霊のイメージといえば、

長い黒髪に白い着物。


この姿は江戸時代の怪談、

特に 四谷怪談 に登場する

お岩 の姿が強く影響しています。


つまり私たちが思い浮かべる幽霊は、

文化や物語によって作られたイメージとも言えるのです。


心理学では、幽霊体験の多くは

・思い込み

・暗闇での錯覚

・恐怖による脳の誤認

などで説明されることがあります。


人は知らないものより、

知っているものの形で恐怖を想像する傾向があります。

だから石器時代の人ではなく、

身近な時代の姿の幽霊が語られるのかもしれません。


もし幽霊が本当にいるなら、理屈の上では

恐竜の幽霊やマンモスの幽霊がいてもおかしくないはずです。

でもそんな話は聞いたことがありません。


そう考えると、幽霊という存在は

「この世にいるもの」なのか

それとも

「人間の頭の中にいるもの」なのか。


少なくとも一つ言えるのは、

原始人の幽霊がいない理由は、

人間の想像力のクセにあるのかもしれないということです。👻


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