「赤の他人」の“赤”って、なんで赤?🤔
- 5月25日
- 読了時間: 1分

「赤の他人です」
普段なにげなく使う言葉ですが、よく考えると不思議ではありませんか?
他人なのは分かる。
でも、なぜ“赤”なのでしょう。
青の他人でも、黄色の他人でもない。
なぜ赤?
実はこれ、色の「赤」とは少し違う意味だったと言われています。
昔の日本語では「赤(あか)」には、ただの色だけではなく、
「明らか」
「むき出し」
「隠れていない」
というニュアンスがありました。
たとえば、
・赤裸々(せきらら)=隠し事がない
・赤っ恥=誰の目にも分かる恥
・真っ赤な嘘=明らかな嘘
こんな言葉にも“赤”が使われています。
つまり昔の人にとって「赤」は、
「はっきりしている」
「誰が見ても分かる」
「隠しようがない」
という感覚の言葉だったのです。
だから「赤の他人」は、
“完全に関係のない他人”
“誰が見ても無関係な人”
という意味。
つまり、
「赤=完全」
ではなく、
「赤=明らか」→「まったくそう」
という意味の広がりだったのです。
こうして見ると、日本語って面白いですよね。
普段何気なく使っている言葉にも、
昔の人の感覚が残っています。
今度「赤の他人」という言葉を聞いたら、
「赤って、色じゃなかったんだ…!」
と少しだけ雑学を披露したくなるかもしれません😊





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