消費税ゼロで本当にいいの?
- 2月25日
- 読了時間: 2分
更新日:3月9日

確定申告の入力に、今年も悪戦苦闘しています。
数字を一つひとつ入力していくたびに、
「こんなに引かれているのか」
と実感させられます。
最近、国会では、消費税減税が大きな話題になっています。
特に、食品の消費税をゼロにする案は、
家計支援として注目されています。
しかし、実際に自分の確定申告をしてみると、
強く感じるのは別のことです。
本当に負担が大きいのは、
所得税や社会保険料の方ではないか、ということです。
仮に食品の消費税が0%になったとしても、
軽減される金額は年間でせいぜい6~8万円程度でしょう。
もちろん助かることは助かりますが、
生活を大きく変えるほどのインパクトとは言えません。
また、富裕層と中間層で、
食費に極端な差があるとも思えません。
食費は収入に比例して無限に増えるものではなく、
ある程度の範囲に収まるものです。
そう考えると、消費税減税は一見「公平」に見えて、
実は所得に対する負担軽減という意味では限定的です。
むしろ、所得税や社会保険料の負担が重い中間層や低所得層にとっては、
「大きく楽になる」
とまでは言えない政策かもしれません。
確定申告は面倒で大変な作業ですが、
同時に、自分がどれだけ税金や社会保険料を負担しているのかを、
現実として突きつけてくる機会でもあります。
ニュースや議論だけを見ていると見えにくい
「実感としての負担」。
それを強く感じた、今年の確定申告でした。





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